夏、冬は部屋の温度が一定になるようにエアコンをつけているのですが僕が家を留守にするときは部屋の温度が適温を保っているか心配になります。我ながらかなりの心配性。
そこで探してみるとAmazonでUSB温度計! USB thermometerという商品を見つけました。Amazonのコメントによると中国製のhid Temperという商品のようです。ちょっと怪しげでしたが安かったので勢いで買ってみました。秋葉原でも探してみましたがAmazonが最安値でした。
僕が買ったときは1300円くらいだったと思う・・・。
USB温度計! USB thermometerは到着してみると確かにHID Temper V1.2という商品でした。
付属のCDにはWindows用のソフトが入っているようですが、僕はLinuxで使用したかったため下記のリンクからドライバをダウンロードしました。
http://relavak.wordpress.com/2009/10/17/temper-temperature-sensor-linux-driver/
上記リンクからpcsensor-1.0.0.tgzをダウンロードします。
その後解凍
# tar zxvf pcsensor-1.0.0.tgz
HID TemperをPCに挿してから下記のように解凍後に出てきた実行ファイルを実行すると
# cd pcsensor-1.0.0
# ./pcsensor
2011/07/24 21:30:40 Temperature 82.51F 28.06Cといった出力が得られます。あまり精度がよろしくないようですので値の微調整が必要とのことですが、これでなんとかLinux上で温度を得ることができました。
Amazonのレビューは悪いですが、僕は上記方法で問題なく使えています。多分CDに入っているWindowsのソフトの出来が悪いんだと思います。デバイスは正常に動作するようですので、Linuxをお使いの方は試してみてはいかがでしょうか?
今後はcronを使って定期的に温度を計測し、メールで送信するシステムについても記事にしていきたいと思います。
↓
犬の様子を定期的にメールで送信
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